ふふふ、嘘です。限定公開ではないですよ。
ちょっとエゴちゃんが好きそうなワードをタイトルにぶっ込んでみました。
さて、この超適当なブログの読者であるアビーさんがリクエストをした訳でもないのに、勝手にリクエストしたと勘違いしちゃいましたので、悟りに近づくメソッド(あくまでも近づくだけです)を紹介しようかなと思います。
よく「○○すれば悟れる」とかいう美味しそうな話を耳にしますが、それは皆さんのエゴちゃんの性質によって異なると思いますので、メソッドとか言っておきながら、ここはあくまでも参考として、「私」のエゴちゃんと「私」が別れた原因っぽい、起こるべくして起きた出来事をこれから箇条書きでタラタラと述べますね。
1.某DVDを鑑賞中、液晶の中のオッサンが「悟りとは思考と感情(エゴ)を観察している状態(注意を向けている状態)」だと言い始める。
2.さらに「思考は大したことないが、感情は厄介だからよく観察してね」「感情を観察するとその周りに空間みたいなものができるYO!」みたいなことを言う。
3.これに対し「私」のエゴちゃんが「はあっ!?感情?確かにあるけど、そんなんどこにあるんだよ!」と軽く癇癪を起こしだす。
4.数日後、違う某DVDを鑑賞。作中にて「感情は心臓が生み出す」みたいなことを述べ出す。
5.これに対しエゴちゃんは「本当かよ~?脳じゃないの~?」と疑いを持ち始める。よって、本当かどうかググってみる。
6.こんな記事を発見。「人工心臓と引き換えに、感情を失ってしまった男」。この記事が本当かどうかも分からないのに、ここだけはやけに素直に「ふーん、じゃあそうなのかな?」とエゴちゃんは思い、心臓を意識し始める。だが、大した変化はなし。
7.またまた数日後、エゴちゃんにとってちょっとツライ出来事が起きてしまい、ネガティブな感情が発生。このときに初めて「ああっ!心臓から感情が湧いておる!」と認識する。
8.感情(心臓)を観察をしていると、感情とは別の「覗き見だけをしている何か」があることに気づく。それは「沈黙」や「余白」や「距離」や「いまここ」といった言葉に近いが、言葉では表現できない「何か」であった。
9.相変わらず感情は遠くのほうでピャーピャー何か騒いでいるのだが、この「感情」でも「思考」でもない「何か」こそが「私」なのだと図らずも「実感」してしまった。
10.これを受け、「思考」や「感情」がついに『すいません。。今まで「私」ヅラしていましたが、「私」は「何か」でした。。』と白旗を上げたので、「私」はそれを許し、「思考」や「感情」には道具として働いてもらうことにした。めでたしめでたし。
ふーっ、何とかキリ良く10項目でまとまりましたね。
そんな訳で以上のストーリーをきっかけに、以上のストーリーもエゴちゃんが生み出した産物だと実感している訳でございます。
よって、皆さんのエゴちゃんが「私」に降伏した暁には、こんなストーリーはさっさと忘れてくださいね。
「おい!君!このストーリーから外れてるじゃないか!」とエゴちゃんが調子をぶっこく可能性がございますので。
まぁ「私」の立場になると、こんなエゴちゃんの昔の子役みたいな棒読み台詞も「だから何?」って感じなんですけどね。
osukinidouzo (月曜日, 21 10月 2013 09:43)
@こみさん
いらっしゃいませ。
うーん、難しい質問ですね。
言葉だと「ここ」とも言えますし、「どこにでも」とも言えますからね。
とりあえず探すのは諦めて、「沈黙っぽい何か」を感じるまで待ってみるのもアリかもしれません。
osukinidouzo (月曜日, 21 10月 2013 09:38)
@ななんしさん
ようこそおいでくださいました。
「おもしろい」は「私」のエゴにとって褒め言葉みたいなので嬉しいです。ありがとうございます。
こみ (月曜日, 21 10月 2013 09:28)
覗いてる人どこ!?
ななんし (月曜日, 21 10月 2013 08:34)
おもしろい
osukinidouzo (木曜日, 17 10月 2013 17:23)
@アビーさん
こちらこそありがとう!BY「私」のエゴちゃん
アビーさんとの対話を通して「私」の素晴らしさへの感動と喜びの感情があったとエゴも申しています。
ちなみに、この画面上に映る文字を認識する間にある「静寂っぽい何か」もエゴの私とアビーさんの「私」ですよ。
いつだって「私」は繋がっています。
アビー (木曜日, 17 10月 2013 14:15)
なんか感動しました。
ウルっときそうになって、くだ…しゃい!で冷静になりました。「私」さんありがとう!
osukinidouzo (木曜日, 17 10月 2013 13:48)
@アビーさん
あら、見つかっちゃった!(笑)
あとは多少強引でもいいので、『私(エゴ)は「私」であることを諦める!「覗き屋」が「私」であることを認めます!』とエゴ自身に言わせてみてください。何度も。「私」であることは諦めても、これだけは諦めないでくだ…しゃい!
あとはいつだとは明言できませんが、「さよなら」も告げずに(「さよなら」と告げることもエゴなんで)エゴとお別れするときが勝手にやってきますよ。
アビー (木曜日, 17 10月 2013 13:35)
凄く魅力的な記事です。
昨日からわくわくしてました。ありがとうございます!
がしかし、わたし8番目でつまづいてます。
覗いてる人います、確かにいます!
こうしてコメントしてる時もクールに覗いてます。
でも図りまくってるせいかソレだっつー実感ありません…